ゴルフにおける肋骨の動きの重要性について

胸郭、肋骨

こんにちは。佐賀県鹿島市、嬉野市、武雄市を拠点にゴルフ専門の施術を行っております、

Re:Activeです。

ゴルフにおける肋骨の動きの重要性について

本日はゴルフにおける肋骨の動きについてお話していきます。

ゴルフスイングの中で肋骨の動きを意識している。という方はそんなに多くは無いのではないでしょうか??

そもそも肋骨ってどんな骨なのでしょうか・・・

肋骨ってどんな骨??

肋骨は左右12本ずつあり、肋骨の後ろ側は胸椎と関節を形成しており「肋椎関節」と呼ばれます。前側は胸骨と関節を成し、「胸肋関節」と呼ばれます。

肋骨にはたくさん筋肉が付着しています。

(AandK therapy staudioより引用)

具体的に挙げていくと前鋸筋、小胸筋、腹筋群、脊柱起立筋、腰方形筋等があります。

また、肋骨はスイングの際、形を変えながら動く必要があります。

スイングの際の肋骨の動き

                 (理学療法士が作る痛みと原因の教科書より引用)

具体的には右利きのスイングを考えたときにトップを作るまでの動きとして左の肋骨は前に出てきて(肋骨の前方回旋という動き)、右の肋骨は後ろに下がれなければなりません(肋骨の後方回旋という動き)。

上記のとおりこれだけ多くの関節や筋肉と関係がありますので、関節の動きが悪くなったり、筋肉の柔軟性低下が低下すると途端に動きを失うことになります。

スイングで身体が回らない理由として肩関節や肩甲骨の柔軟性、股関節の柔軟性等よく聞きますが、他にも今回お話した肋骨の動きに着目するのも一つの選択肢かもしれません。

またスイングの中で要求される側屈という動きにも密に関わってきますのでそういった意味でも介入すべき重要な部位と言えると思います。側屈の動きに関してもいつか記事で書いていきたいと思います。

Re:Active(リアクティブ)ではお困りごとに対して根拠に基づいた施術を行わせていただいております。

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