通常のウォームアップと比較したゴルフ障害予防プログラムの有効性

みなさんこんにちは。佐賀県嬉野市を拠点にゴルフ専門整体&トレーニングを行っております、

Re：Active（リアクテイブ）です。

通常のウォームアップと比較したゴルフ障害予防プログラムの有効性

本日も文献をベースに記事を書かせていただきます。

研究の目的

ウォームアップを行わない、または適切なウォームアップを行わないゴルファーは行う人よりもケガをしやすい報告がある。ウォームアップには様々な方法があるが最も効果のあるウォームアップは何か不明である。よってゴルフ関連障害予防プログラム（GRIPP）を開発し、ケガに対するそれらの効果を評価することを目的とする。

対象者

●４5歳以上の男女のオランダ人ゴルファー

●ハンディキャップが３６以下

●週に1回少なくとも９ホールをプレーする。

介入方法

●コントロールグループは通常通りウオームアップをするか、実施しない。

●介入グループは指示を受け、GRIPP介入を行う。詳細な説明は配布資料＋説明ビデオを用いて実施される。

研究結果

●GRIPP実施群は実施していない群と比較し、ケガの有病率が４０％低下した。

●すべてのゴルファ―が利用できる簡単なエクササイズである。

●ゴルフスイングの重要な構成要素である股関節と背骨の回転運動に有用

●すべてがゴルフに関連する動きであるため、認識しやすい。

文献を読んでの解釈、感想

ラウンド前に軽く素振りやストレッチ等なにかしらの準備をすることがある方がほとんどではないかと思います。そんな中、今回のゴルフ関連障害予防プログラム（GRIPP）はクラブ一本あれば成立し、なおかつ場所も取らず、動き自体もスイングに類似したものであるため非常に取り入れやすいと思います。GRIPPに関しては今回画像を掲載することができませんので知りたい方は是非ご連絡ください。（笑）

せっかくの楽しいラウンド。ケガの予防が大事になってきます。準備運動ももちろん重要ですし、それ以前に日頃の体のケアが長くゴルフを続けていく上でもスコアを伸ばすうえでも必須項目であると考えております。

Re：Active（リアクティブ）ではお困りごとに対して根拠に基づいた施術を行わせていただいております。

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●練習場で主に施術を行う事で、介入前後でスイング、飛距離、打球感の変化をその場で確認することが可能です。また動画撮影行い、前後での比較ならびに説明も行わせていただいております。

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佐賀や近県のゴルファーの皆様がいつまでも健康で楽しくゴルフをできるよう全力でサポートさせていただきます。

現在、主に佐賀県嬉野市のゴルフ練習場グリーンヒルゴルフクラブ内で施術行っております。施術ご希望の方は下記よりお気軽にご連絡ください。

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皆様のご利用心よりお待ちしております。