痛みの情動的側面とは

痛み

こんにちは。佐賀県鹿島市、武雄市、嬉野市を拠点にゴルフ専門の整体を行っております、

Re:Active(リアクティブです)。

痛みの情動的側面とは

本日は痛みを構成する3つの側面のうちの一つ、「情動的側面」についてのお話です。

情動的側面

「情動的側面」とは痛みの明確な特定ができず、痛みの不快感を呈し、時に自律神経の変調を伴う側面を持ちます。

→痛みの場所がはっきりせず、頭に痛みがちらつき嫌な気分になる…事や、

自律神経(交感神経)が優位になる事で常に筋肉が収縮した状態(硬い)になる。

という事が起こり得ます。

下行性疼痛抑制系

現在の研究の中で脳の中の背外側前頭前野という部分の活動が活性化されると下行性疼痛抑制系といういわゆる痛みを抑える機構が働き鎮痛作用が期待できると言われています。

興味深い研究があり、薬効の無い薬を塗った研究において、鎮痛の期待により背外側前頭前野の活動が高まったという結果が出ているそうです。(要するに効かない薬を塗っても痛みが減った)

痛みとの向き合い方

よって重要となるのが、痛みに対しての向き合い方になります。

「痛みが全然よくならない」「どんどん痛くなっている」という風に考えるのではなく、

「痛みは急には0にはならないから少しずつ、良くしていこう」、「あの時と比べてると動けてるから良くなっている」という風に痛みとの向き合い方を見つめ直す事も大事になります。

また、社会的ストレスを強く感じるものは痛みの不快感に対する閾値が低い(痛みに反応しやすい)という研究結果もあり、ストレスをできる限り作らないような環境作りも重要と言えます。

(参考文献:疼痛の神経心理学 -身体性と社会性の観点から- 森岡周)

Re:active(リアクティブ)では細かな評価をもとに施術の方展開していき、症状の改善に努めて参ります。

特に腰痛に関しては根拠に基づき、自信を持って施術させていただいております。

佐賀や近県のゴルファーの皆様がいつまでも健康で楽しくゴルフをできるよう全力でサポートさせていただきます。

現在、主に佐賀県嬉野市のゴルフ練習場グリーンヒルゴルフクラブ内で施術行っております。施術ご希望の方は下記よりお気軽にご連絡ください。

初回無料にて対応させていただきます。(無理な勧誘等行いませんのでお気軽にどうぞ。)

皆様のご利用心よりお待ちしております。

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